歯を失った後の選択肢~①入れ歯
- 2025年8月1日
- 医療コラム
みなさんこんにちは(^o^)丿
前回、歯を失った後の選択肢として入れ歯、ブリッジ、インプラントをあげさせてもらいました。
今日はその中の入れ歯についてお話ししていきます。
入れ歯は総入れ歯と部分入れ歯がありますが、部分入れ歯では金属のバネを隣の歯にかけて固定します。
入れ歯のメリットとデメリットについて説明します。
入れ歯のメリット
- 健康保険が使えるため費用を抑えられる
- 他の歯を削らずに済む
- 適用範囲が広い(奥歯でも可)
- 取り外せる
- 治療にかかる時間が比較的短い
- 修理しやすい
ブリッジとの最も大きな違いは「取り外せること」です。
取り外せるため手入れや修理が簡単にできるうえに、治療期間も短くて済みます。
入れ歯のデメリット
- 部分入れ歯では金属のバネが目立つ
- 部分入れ歯では周囲の歯に負担がかかる
- 硬いものは噛めない
- 装着時に違和感がある
- 食事時に手入れが必要
多くの方が装着時の違和感や、毎食時ごとの手入れが面倒に感じるようです(>_<)
そしてブリッジやインプラントといった他の手段に比べて噛む力が弱く、硬いものは噛みづらいです。
入れ歯にも保険適用のものと自費診療のものをお選びいただけます。
基本的には保険適用で作ったものは、耐久性、審美性とともに自費診療で作ったものよりは劣ってしまいます
自費の入れ歯には金具を使わず目立ちにくいものや、装着時にズレにくいものなどがあります。
お作りしていく際に見た目やご予算などご希望に合わせて一緒に考えながら作成させていただきますので
まずは一度ご相談くださいね(*^-^*)
次回はブリッジについてお話ししますね☆
おぐら歯科クリニック
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