審美歯科|おぐら歯科クリニック|あびこ駅の歯医者・歯科

〒558-0011大阪府大阪市住吉区苅田9丁目11−16
電話番号06-7668-2290
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審美歯科

審美歯科|おぐら歯科クリニック|あびこ駅の歯医者・歯科

当院の審美歯科の特長

当院では自費の補綴物を型取りする際通常の材料ではなく、シリコン材料の印象材を使用しています。こうすることでより精密な型が取れ、自分の歯に限りなく近い状態に仕上がります。
正確・精密な型採りは、見た目の違和感を少なくすることに加え、歯の健康を保つうえでも、とても重要です。正確でないと歯と補綴物の間に隙間が生まれ、その隙間が細菌の温床になり、むし歯や歯周病になりやすくなります。

審美治療について

審美治療について

歯科医療の目的は口腔疾患の予防と治療により、口腔機能を健康的に保持していくことにあります。しかしながら、治療によって機能を回復できたとしても、審美的に満足感が得られなければ、心身ともに健康を取り戻したという実感は得られにくいといえます。
また、歯の外観や口元にコンプレックスを抱えている方は多く、歯をきれいに美しくし、歯肉や他の歯とのバランスを整えることは、口元の美しさを高めるだけでなく、自信や活力、明るさを取り戻すなど精神面でも良好な効果をもたらします。
審美治療は、「歯を白くしたい」「歯並びをきれいに整えたい」といった見た目の美しさを追求する審美的観点と、噛み合わせや噛む力など機能面の改善を兼ね備えた歯科医療分野です。
当院では、歯を白くするホワイトニング、詰め物や被せ物では保険適用の取り扱いはもちろん、より見た目や機能性を重視したい方のご希望に添えるよう、セラミックやジルコニアなど審美性・耐久性に優れた材料を種類豊富にご用意しています。「歯の美しさ」に焦点をあてた様々な方法をご提案いたします。お気軽にご相談ください。

こんなお悩みはありませんか?

  • 歯を白くきれいにしたい
  • 歯並びをきれいに整えたい
  • 詰め物や被せ物が変色してきた
  • 前歯のすき間や形が気になる
  • 笑ったときに銀歯が気になる

審美治療の適応

むし歯などで失った(もしくは欠けてしまった)歯を専用の素材を用いて修復し、形状・色調・質感を限りなく天然歯に近い状態まで仕上げる治療法が「審美治療」です。変色した歯を白く加工したり、歯のすき間をきれいに塞いで修復したりすることもできます。
保険診療によるものと、さらなる機能性や審美性をご希望される場合は、保険適用外の自費診療も行っています。自費診療によって美しさや耐久性、装着感が格段に良い治療ができる場合も多くあります。まずは、ご希望をうかがいお口を詳しく診査し、その結果をもとに治療計画を立てて、同意をいただいてから治療に入ります。ご不明な部分はどうぞご遠慮なくおたずねください。

インレー(詰め物)

軽度のむし歯などで歯を少しだけ削ったあとに入れて治療するのが詰め物(インレー)です。歯の一部分だけを補うので、歯の土台を形成する必要はありません。主に臼歯で行います。

保険適用

CADCAMインレー

CADCAMインレー

CADCAM(キャドキャム)はComputer aided design Computer aided manufactureの略称です。CADCAMインレーとは、3Dカメラで治療箇所をスキャンし、その情報を元にコンピューターが設計して、3次元切削加工機がブロックを削って作製するインレーです。セラミックとレジン(プラスチック)を合わせた材料(ハイブリッド)で、保険診療で白い歯を作ることができます。

メリット

  • ・セラミックのような天然歯に近い透明感は無いが、白い歯を作ることができる
  • ・保険適用で費用を抑えることができる

デメリット

  • ・歯を削る量が多い
  • ・前から6番目の奥歯(第一大臼歯)は、前から7番目の奥歯(第二大臼歯)が上下4本が揃ってないと保険適用にならない
  • ・経年的に変色や摩耗が起こりやすい
  • ・強度があまり高くないため、噛み合わせが強いと割れたり、欠けたりすることがある
  • ・セラミック(歯科用陶材)より汚れや臭いを吸着しやすい
  • ・セラミックよりも審美性が劣る

費用(保険診療)

  • ・1本:約3500円程度
メタルインレー(銀色の金属素材)

メタルインレー(銀色の金属素材)

奥歯の詰め物に用いられる銀色のインレーで、金銀パラジウム合金という金属が使用されます。

メリット

  • ・金属なので強度が高く壊れにくい(強い力のかかる部位にでも使用できます)
  • ・保険適用なので費用が安い
  • ・保治療期間が比較的短い

デメリット

  • ・金属色で見た目が良くない(審美性に劣ります)
  • ・金属アレルギー起こす可能性がある
  • ・歯ぐきに金属の色が沈着することがある

費用(保険診療)

  • ・1本:約3000円程度

自費診療

オールセラミックインレー

オールセラミックインレー

すべてセラミック(歯科用陶材)でできた審美性の高いインレーです。透明感がある自然な美しさで、長期間使用しても変色しません。生体親和性も高く安心です。

メリット

  • ・天然歯のような透明感がある自然な白さ・美しさを再現できる
  • ・汚れ(プラーク)や臭いが付きにくい
  • ・金属を使用しないため金属アレルギーがない
  • ・歯質との適合性が高く、歯と一体化するためむし歯を再発しにくい
  • ・安定した材料で、長く使用しても変色、摩耗が起こりにくい

デメリット

  • ・強い衝撃によって割れることがある
  • ・天然歯よりも硬いため、噛み合う歯を傷めることがある
  • ・保険外治療で費用が高い

費用(自費診療)

  • ・1本:44000円
ジルコニアインレー

ジルコニアインレー

ジルコニアインレーとは、セラミック素材の一種であるジルコニアで作製したインレーです。金属を一切使用しないため、金属アレルギーなどの心配がありません。強度も高いため、奥歯に使用することも可能です。

メリット

  • ・天然歯に近い美しさを再現でき、見た目が良い
  • ・割れにくく、ほとんどの部位に使用できる(奥歯にも使用できます)

デメリット

  • ・見た目の美しさはオールインレーに劣る
  • ・天然歯よりも硬いため、噛み合う歯を傷めることがある
  • ・保険外治療で費用が高い

費用(自費診療)

  • ・1本:55000円
ハイブリッドセラミックインレー

ハイブリッドセラミックインレー

セラミックとレジン(プラスチック)を混ぜ合わせた素材です。保険素材よりも審美性が高く、美しい白い歯になりますが、オールセラミックよりは透明感などが劣ります。

メリット

  • ・保険適用のレジンのみよりも審美性が高く、美しい白い歯になる
  • ・金属を使用しないため金属アレルギーがない

デメリット

  • ・オールセラミックより透明感が劣る
  • ・長期の使用で変色や摩耗を起こすことがある
  • ・保険外治療で費用が高い

費用(自費診療)

  • ・1本:38500円
ゴールドインレー

ゴールドインレー

ゴールドインレーとは、貴金属にも用いられる金(ゴールド)を使った詰め物です。天然歯に近い硬さで噛み合う歯を痛めません。強く噛む大臼歯に向いています。生体親和性も高く安心です。

メリット

  • ・金属なので強度が高く壊れにくい(強い力のかかる部位にでも使用できる)
  • ・歯との適合が良く、二次的なむし歯(再発)を起こしにくい
  • ・金属が溶け出しにくく、歯ぐきの変色や金属アレルギーが起こりにくい

デメリット

  • ・見た目が金色で目立ちやすい
  • ・保険外治療で費用が高い

費用(自費診療)

  • ・1本:時価

クラウン(被せ物)

被せ物(クラウン)は、むし歯で歯を多く削ったり、神経を取ったりした場合によく使われます。保険診療と自費診療とで使用できる素材が大きく異なります。

保険適用

硬質レジン前装冠(前歯のみ)

硬質レジン前装冠(前歯のみ)

硬質レジン前装冠は、外から見える表側がレジン(プラスチック)、裏側が金属(金銀パラジウム合金)で構成されたクラウン(差し歯)です。前歯に限り保険で作製することができます。

メリット

  • ・表側は白色で天然歯に似ているため、見た目が良い
  • ・ベースは金属であるため強度が高く、壊れにくい
  • ・保険適用で費用が安い

デメリット

  • ・レジン部分はプラスチックで経年的な変色、摩耗が起こりやすい
  • ・裏側の金属が見える
  • ・時間が経つと金属が錆びて溶け出し、歯や歯ぐきの変色、金属アレルギーなどを起こす可能性がある
  • ・保険適用は前歯と犬歯で、奥歯には適用されない

費用(保険診療)

  • ・1本:約8000円程度
CADCAM冠

CADCAM冠

CADCAM冠とは、3Dカメラで治療箇所をスキャンし、その情報を元にコンピューターが設計して、3次元切削加工機がブロックを削って作製する冠(クラウン)です。セラミックとレジン(プラスチック)を合わせた材料(ハイブリッド)で、保険診療で白い歯を作ることができます。

メリット

  • ・セラミックのような天然歯に近い透明感は無いが、白い歯を作ることができる
  • ・保険適用で費用を抑えることができる

デメリット

  • ・歯を削る量が多い
  • ・前から6番目の奥歯(第一大臼歯)は、前から7番目の奥歯(第二大臼歯)が上下4本が揃ってないと保険適用にならない
  • ・経年的に変色や摩耗が起こりやすい
  • ・強度があまり高くないため、噛み合わせが強いと割れたり、欠けたりすることがある
  • ・セラミック(歯科用陶材)より汚れや臭いを吸着しやすい
  • ・セラミックよりも審美性が劣る

費用(保険診療)

  • ・1本:約6500円程度
メタルクラウン(金属冠:銀歯)

メタルクラウン(金属冠:銀歯)

冠全体が金属でできている、いわゆる「銀歯」です。保険診療で奥歯(基本的に前から4番目以降の歯)にクラウンを装着する場合、すべてこのメタルクラウン(銀歯)となります。

メリット

  • ・金属で強度が高く、強い力がかかる奥歯にでも使用できる
  • ・保険適用で費用が安い

デメリット

  • ・金属なので見た目が良くない
  • ・時間が経つと金属が錆びて溶け出し、歯や歯ぐきの変色、金属アレルギーなどを起こす可能性がある
  • ・むし歯の再発リスクはセラミックよりも高い

費用(保険診療)

  • ・1本:約6000円程度

自費診療

オールセラミッククラウン

オールセラミッククラウン

オールセラミッククラウンとは、歯科用陶材(陶器)であるセラミックのみを使った審美性の高いクラウンです。透明感のある自然な色調・ツヤで、天然歯の高い再現性が得られます。プラークが付着しにくく清掃性にも優れています。

メリット

  • ・天然歯のような透明感がある自然な白さ・美しさを再現できる(前歯に最適です)
  • ・汚れ(プラーク)や臭いが付きにくい
  • ・金属を使用しないため金属アレルギーがない
  • ・歯質との適合性が高く、歯と一体化するためむし歯を再発しにくい
  • ・安定した材料で、長く使用しても変色、摩耗が起こりにくい

デメリット

  • ・強い衝撃によって割れることがある
  • ・天然歯よりも硬いため、噛み合う歯を傷めることがある
  • ・将来的に歯ぐきが下がり、歯と歯ぐきの境目が見えてくることがある
  • ・保険外治療で費用が高い

費用(自費診療)

  • ・1本:100000円
ジルコニアセラミッククラウン

vジルコニアセラミッククラウン

ジルコニアセラミッククラウンとは、内側をジルコニア(セラミック素材の一種)、外側をセラミックで作製した、すべてセラミック素材のクラウンです。金属を一切使用しないため、金属の溶け出しによる歯ぐきの変色や金属アレルギーなどの心配がありません。強度も高いため、奥歯やブリッジに使用することも可能です。

メリット

  • ・天然歯に近い美しさを再現でき、見た目が良い
  • ・保割れにくく、ほとんどの部位に使用できる(奥歯にも使用できます)
  • ・土台もセラミック素材なので金属が透けて見えない
  • ・金属の溶け出しによる歯ぐきの変色や金属アレルギーのリスクがない

デメリット

  • ・見た目の美しさはオールセラミッククラウンに劣る
  • ・天然歯よりも硬いため、噛み合う歯を傷めることがある
  • ・ジルコニアを覆っているセラミック部分がまれに割れることがある
  • ・保険外治療で費用が高い

費用(自費診療)

  • ・1本:臼歯(単色)88000円
  • ・1本:臼歯(レイヤリング)99000円
  • ・1本:前歯(レイヤリング)110000円
ゴールドクラウン

ゴールドクラウン

ゴールドクラウンとは、貴金属にも用いられる金(ゴールド)を使った被せ物です。天然歯に近い硬さで噛み合う歯を痛めません。強く噛む大臼歯に向いています。生体親和性も高く安心です。

メリット

  • ・金属なので強度が高く壊れにくい(強い力のかかる奥歯にでも使用できます)
  • ・歯との適合が良く、二次的なむし歯(再発)を起こしにくい
  • ・金属が溶け出しにくく、歯ぐきの変色や金属アレルギーが起こりにくい

デメリット

  • ・見た目が金色で目立ちやすい
  • ・保険外治療で費用が高い

費用(自費診療)

  • ・1本:時価

歯の土台(コア)

被せ物(クラウン)を歯に装着するには、土台(コア)が必要となります。この土台に関しても保険診療と自費診療があり、使用できる素材が異なります。

保険適用

メタルコア

メタルコアは金属製の土台です。保険診療で欠損が大きい歯を治療する場合などに多く使用されています。金属アレルギーや歯肉の変色のリスクなど、オールセラミックに比べ、劣る面もありますが、保険適用で丈夫という利点があり、経済性を重視するのであればお勧めの素材です。

レジンコア

レジンコアは、歯科用プラスチックであるレジンを用いた土台です。色が白く、セラミッククラウンを被せたときに見た目が良くなるため、前歯部で噛み合わせの力があまりかからないようなケースで積極的に使用されています。メタルコアに比べ強度が劣るため、奥歯で強い力がかかる部位などには使用できないことがあります。

ファイバーコア

ファイバーコアは、レジンコアにFRC(ガラス繊維強化樹脂)という支柱(ポスト)を入れ、強度を高めた土台です。天然歯と同様の色で審美性に優れています。柔軟性が高く屈曲しながら力を分散するため歯への負担が軽減でき、歯根破折の可能性も低くなります。金属アレルギーの心配もありません。

自費診療

ゴールドコア

ゴールドコアは、金(ゴールド)を用いた土台です。ほとんどの症例で使用可能です。硬すぎず、歯が割れる可能性が低くなります。金属が溶け出しにくく、歯ぐきの変色や金属アレルギーが起こりにくい特徴があります。

審美治療の流れ

1

カウンセリング・診断

気になる部分やどの程度きれいにしたいのか、などを聞かせていただくと同時に、お口の中の状況を確認させていただきます。

2

治療計画の立案

「いつまでに治療を済ませたい」といったご希望や、実際にかかってくる費用のお話しをさせていただきます。また、具体的にどのような順序で治療を進めていくのかを決めていきます。

3

治療

2でうかがったご希望と治療計画に基づいて治療を進めていきます。

4

完成

5

メンテナンス