タバコについて
- 2024年9月27日
- 医療コラム
みなさんこんにちは(^o^)丿
今日は歯とタバコの関係性についてお話ししていきます。
タバコが身体に良くない事はご存知の方が多いかと思いますが、歯にとっても悪影響がたくさんあります。
タバコを吸うと口臭や・ヤニがついて汚いだけではなく、歯周病にかかりやすく、
歯周病が重症になるリスクや、頑張って歯周病治療をしても治りにくいことが解っています。
喫煙者は禁煙者と比べると歯周病にかかりやすく、多く歯を失ってしまう可能性があります。
なぜタバコが歯にも良くないのか❔
①歯周病菌と戦う白血球の機能が低下してしまう。
②歯肉に酸素や栄養を供給するのに大切な血管が、タバコのニコチンにより収縮してしまう。
③歯肉を修復するために必要な細胞の働きが抑制される。
④歯と歯肉の境目にある溝の中の酸素が不足し、酸素が大嫌いな歯周病菌にとって繁殖しやすい環境を
作ってしまう。
⑤舌につく舌苔にヤニが沈着し口臭の原因になる、味覚を鈍くさせる
⑥口腔癌のリスクを高める
このブログを読んで少しでも禁煙に対して前向きに考えていただけたら
嬉しいです!
おぐら歯科クリニック
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