みなさんこんにちは(^o^)丿

 

定期検診にお流れについてお話ししていきます！

 

①歯周病検査　

　歯と歯茎の間の溝にメモリのついた器具を入れ深さ（ポケット）を測定する検査です。

　出血や歯を支えている骨の溶け具合を確認する事ができます。

　健康な歯肉は２～３ｍｍ程度のポケットがあります。

②染め出し・歯磨き指導

　歯の表面にピンク色の染色液を塗り、磨き残しを確認出来ます。

　歯の表面以外にも磨き残しが多い歯と歯の間や歯と歯茎の境目に残りやすく

　一緒に確認し、歯磨きの仕方を指導させて頂きます。

　患者さんにあった歯ブラシや補助器具などをご提案させていただきます。

③スケーリング

　歯の表面に付いている歯垢や歯石、歯面沈着物を機械的に除去します。

　（SRP；歯茎の中にも歯石が付いてきます。歯の表面よりも頑固に硬く付いている事が多いです。

　　　　　この歯茎の歯石を取らないと歯周病が進んでどんどん進行していきます。）

④補助的清掃

　歯と歯の間や繋がっているかぶせ物の隙間の清掃を歯間ブラシやデンタルフロスを用いて行います。

⑤PMTC（専門的機械的歯面清掃）

　歯の表面の着色除去や普段の歯ブラシでは落ちない定着してしまったぬめりなどを

　キレイに磨きます。

　磨く事によって歯垢や着色などの再付着を防ぎます。

 

おぐら歯科クリニック

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